2026年に後悔しない家づくりの始め方【旭川版】

- 1. はじめに|旭川で家づくりを考え始めた方へ
- 2. 旭川で家づくりを始める前に知っておくべき地域特
- 2.1. 旭川の冬は「寒い」ではなく「厳しい」
- 2.2. 「冬の後悔」を聞かない理由
- 2.3. 地域特性を理解しているかどうかが分かれ道
- 3. 最初に決めるべき家づくりの目的と優先順位
- 3.1. まず大切なのは「相手と合うかどうか」
- 3.2. 目的は人によって変わる
- 3.3. 暮らしをどう描くか
- 4. 旭川で後悔しないための住宅性能の考え方
- 4.1. UA値・C値は「低ければ良い」だけではない
- 4.2. 数字だけでは語れない「住み心地」
- 4.3. 性能のメリットと注意点
- 5. 失敗しない住宅会社の選び方(旭川基準)
- 5.1. ミシマホームの強み
- 5.2. 現場を見るときのポイント
- 5.3. 譲れない基準
- 6. 資金計画と予算配分の考え方
- 7. 冬だからこそ分かる家の違い
- 8. 家づくりの進め方とスケジュール
- 9. まとめ|後悔しない家づくりのために
はじめに|旭川で家づくりを考え始めた方へ
旭川で家づくりを考え始めると、多くの人が最初にぶつかるのが「何から考えればいいのかわからない」という悩みです。
性能、デザイン、予算、土地、住宅会社選び。情報はあふれているのに、判断基準が見えない。
この記事では、ミシマホームの培ってきた経験を踏まえ、旭川という地域に根ざして家づくりを続けてきた視点から、後悔しないために最初に知っておいてほしい考え方を整理していきます。
旭川で家づくりを始める前に知っておくべき地域特

旭川の冬は「寒い」ではなく「厳しい」
真冬の北海道は、単に寒いという表現では足りません。体感としては「痛い」と感じる日も珍しくありません。
屋根には50cm以上の雪が積もり、気温は氷点下20度近くまで下がることもある。
さらに、天候が急に変わるのも旭川の特徴です。
この環境の中で暮らす家には、一年で最も厳しい条件に耐える性能が求められます。その中でも、最も重要になるのが外皮性能です。
「冬の後悔」を聞かない理由
「冬に寒くて後悔した、という声はありますか?」
そう聞かれることがあります。
正直なところ、実際にそういった声を直接聞いたことはありません。
これは偶然ではなく、旭川の冬を前提に家づくりをしているかどうかの違いだと考えています。
地域特性を理解しているかどうかが分かれ道
家づくりで大切なのは、その土地の「地の利」を理解しているかどうかです。
旭川で生まれ育ってきた中で、
- どの方角から雪風が吹くのか
- 屋根の雪がどこに溜まりやすいか
- 土地と方角を見たときのリスク
こうしたことは、ある程度見当がつきます。
この知識があることで、
- 屋根の形状
- 窓の配置
- 外構や動線
といった部分まで含めた、現実的なアドバイスが可能になります。
最初に決めるべき家づくりの目的と優先順位

まず大切なのは「相手と合うかどうか」
家づくりを誰に依頼するかを考えるとき、最初に見てほしいのは「この人たちと長く付き合えそうか」という点です。
家づくりは、短期間で終わる買い物ではありません。打ち合わせを重ね、意見がぶつかることもあります。
だからこそ、人として信頼できるか、仲良くやれそうかはとても重要です。
目的は人によって変わる
家づくりの目的は人それぞれです。
- デザインを重視したい人
- 機能性を大事にしたい人
実際、価値観は年齢や経験によって変わります。
20代の頃はデザイン重視だったとしても、暮らしを重ねる中で「機能性の方が合っている」と気づくこともあります。
だからこそ、今の感性を大切にしながらも、将来の変化を想像することが大切です。
暮らしをどう描くか
長期的なライフプランが苦手な人もいます。
その場合は、短期的に「何をしたいか」を考えるだけでも十分です。
- 家でどう過ごしたいか
- どんな時間が心地いいか
そこから家づくりは始まります。
旭川で後悔しないための住宅性能の考え方
UA値・C値は「低ければ良い」だけではない
UA値やC値は、低いほど性能が高い数値です。
ただし、性能を上げればコストも比例して上がります。
大切なのは、コストと性能のバランスです。平均的に0.27W/㎡K程度の住宅性能を確保し、国の基準はすべて満たした上で家づくりを行っています。
それ以上の性能を目指すことも可能ですが、場合によってはオーバースペックになることもあります。
数字だけでは語れない「住み心地」
住み心地には、さまざまな要素があります。
- ポカポカと暖かいこと
- 適度な広さ
- 趣味に没頭できる空間
性能数値は大切ですが、最終的に大事なのは暮らしとしての心地よさです。
性能のメリットと注意点
性能を上げることで、
- 初期コストは上がる
- ランニングコストは下がる
という傾向があります。
ただし、性能を上げたからといって、直接お金が増えるわけではありません。
「どこまで求めるか」を一緒に考えることが大切です。
失敗しない住宅会社の選び方(旭川基準)
ミシマホームの強み
他社と比べて感じる一番の強みは、レスポンスの速さです。
見込みのお客様に対しても、その場で答えられることは多くあります。
OBのお客様から連絡があった場合も、基本的には即日で動きます。
現場を見るときのポイント
現場管理や施工品質は、数字では測れません。
- 作り手の人間性
- 休日前の現場の清潔感
こうした部分に、その会社の姿勢が表れます。
譲れない基準
「とにかく安く作りたい」と言われた場合、その家づくりはお断りしています。
価格だけを基準にした家づくりでは、長く満足できる住まいにならないと考えているからです。
資金計画と予算配分の考え方
旭川だから特別にかかる費用がある、というよりも、最初から寒冷地を前提に考えているかどうかが重要です。
多くの人は一度は予算オーバーします。そこからどう調整するかは、お客様自身の判断です。
性能・設備・デザインのバランスも、しっかりヒアリングした上で一緒に決めていきます。
冬だからこそ分かる家の違い
冬の見学会で一番見てほしいのは、断熱性能です。
数字やカタログではなく、
- 玄関に入った瞬間の空気
- 窓際の寒さ
- 家全体の温度感
これらは、冬だからこそ体感できます。
家づくりの進め方とスケジュール

最初の1〜3ヶ月で重要なのは、土地探しです。
土地と家は切り離して考えがちですが、その土地に合った家を建てるには、同時に考える必要があります。
まとめ|後悔しない家づくりのために
家づくりで後悔しないために、本当に大切なのは 「どんな家を建てるか」だけでなく 「誰と、どんな考え方で進めるか」だと私たちは考えています。
数字や性能、デザインだけでは測れない部分が、 実際の暮らしの満足度を大きく左右します。
お互いを尊重し、意見を交わしながら進める家づくりは、 完成した瞬間だけでなく、 何年、何十年と住み続ける中で 「この家にしてよかった」と感じられる住まいになります。
これから家づくりを考え始める方にとって、この考え方が一つの判断軸になれば幸いです。
